過食症の症状と治療

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過食症の自己チェック

過食症かどうか不安に感じている場合は、次の項目に該当するかどうか確認してみます。

 

  1. 自分自身では食事をコントロールできないと知りながら過食を繰り返している
  2. 体重や体型をキープするために嘔吐をしている
  3. 体重や体型をキープするために下剤や浣腸、利尿剤、痩せ薬などを使用している
  4. 一週間に過食や嘔吐を数回する状態が何ヶ月か継続している
  5. 食事を噛むことにより吐き出しはするものの、飲み込もうとはしない
  6. 一般的な食事量とは比べものにならない量を一挙に食べることがある
  7. スタイルの悪い自分に対して価値などないと感じている
  8. 体重や体型をキープするために絶食や過度の運動を行っている

 

項目のどれにも該当しないことが望ましいのですが、該当する項目がある場合は、過食症に陥っている可能性は高いということができます。

 

1〜5の項目のいずれかに該当したという場合は、過食症の疑いがあります。

 

6〜8だけに該当する場合は、過食症と決め付けることはできませんが、過食症に発展するリスクがあります。

 

過食症の自己チェックは、あくまでもひとつの目安ですので、結果だけ確認して満足するのではなく、少しでもおかしいことがあれば早期に精神科などの病院を訪れることをおすすめします。

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